辻家庭園(旧横山家庭園)は、加賀藩家老の一族、横山隆興が兄の横山隆平男爵をスポンサーに、別荘兼迎賓館の庭園として明治時代後期から大正時代の初期に造られました。当時、横山家は尾小屋銅山での銅の産出により莫大な財を成し、「金沢は横山で持つ」と言われていました。辻家庭園は、その全盛期に当時の予算で20万円(現在の約40億円)の巨費を投じて造られた迎賓館施設の庭園部分で、近代日本庭園の傑作と言われる椿山荘や東京都文化財の古河庭園と同じく京都の庭師「植治」こと7代目小川治兵衛が設計した庭園とされています。辻家庭園は、1984年(昭和59年)に市指定の保存樹林として指定を受け、2004年(平成16年)に金沢市の指定文化財に指定されました。今までは、一般公開されることはほぼなく、2013年12月に新たに活用されることになり、初めて公開されることになりました。

基本情報

住所
〒921-8033 石川県金沢市寺町1-8-48
料金
【和】18,000円~
【群青】25,000円~(お一人様・サービス料10%・税抜き)
営業時間
平日(月・木・金)
11:00~19:00
土・日・祝
10:00~20:00
※ご宴席、展示会等は上記時間・定休日に関係なくご案内しております。
定休日
火曜・水曜
定員(収容人数)
【群青】4名~ (大人数のお部屋もございます)
所要時間
約2時間
アクセス:お車で
金沢駅から約20分
金沢西ICから約15分、金沢東IC・金沢森本ICから約25分
アクセス:公共交通機関で
北陸鉄道路線バス「寺町二丁目」バス停から徒歩約2分
駐車場
あり
駐車場:台数
46台
駐車場:大型バスの駐車
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電話番号
076-201-1124
FAX番号
076-201-1123
メールアドレス
r-tkt@novarese.co.jp
公式WEBサイト
辻家庭園
デジタルマップへのリンク
https://platinumaps.jp/d/kanazawa-city?s=15615

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