金沢旅物語

城下町金沢に育まれながら、大正4年より和菓子の文化と情緒を伝えています。代表銘菓「巻絹」は、百万石伝統文化のひとつである能楽の演目を表現。加賀絹を模した自家製求肥で甘味噌風味の白あんを巻き、柔らかく上品な甘さに仕上げてあります。他に、名勝兼六園の景色を映した「兼六せんべい」、百万石を支えた加賀の大地の豊かさを表したカステラ「加賀野」、加賀友禅柄の包みに包まれた小口菓子「花友禅」、加賀色紙せんべい「花扇寿」があります。