日本で唯一、近現代の工芸・デザイン作品を専門とする国立美術館

2020年に開館した日本海側初の国立美術館。

陶磁やガラス、漆工、木工、染織、金工、グラフィック・デザインなどの作品4,000点以上を収蔵しています。

建物は、明治期に建てられた2つの旧陸軍の施設、旧陸軍第九師団司令部庁舎(1898 年建築)と旧陸軍金沢偕行社(1909 年建築)を移築するとともに、過去に撤去された部分や外観の色などを復元しました。 

特定のテーマに基づいた所蔵作品展、特別展または共催展を開催するほか、漆芸家・松田権六の工房の移築・復元展示やデジタル鑑賞システム、アートライブラリ、オリジナルグッズも充実したミュージアムショップを設置しています。

夜には、国立工芸館を含めた複数の周辺文化施設がライトアップされるため、夜のまち歩きも楽しめます。

基本情報

住所
〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-2
料金
展覧会により異なる
営業時間
9:30~17:30(入館は17:00まで)
定休日
月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始、展示替期間
アクセス:お車で
金沢駅から約10分
金沢森本ICまたは、金沢西ICから20分~30分
アクセス:公共交通機関で
路線バス「出羽町」」バス停から徒歩約5分
路線バス「広坂・21世紀美術館」バス停から徒歩約7~9分
金沢ふらっとバス菊川ルート「国立工芸館・県立美術館」バス停から徒歩すぐ
公式WEBサイト
国立工芸館
デジタルマップへのリンク
https://platinumaps.jp/d/kanazawa-city?s=15175

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