着物の似合うまちでフォトジェニック散策
- 所要時間:
- 約6時間
- 移動手段:
- 徒歩
情緒あふれる城下町金沢の散策は着物がおすすめ。市内には数多くのレンタル着物店があり、きらびやかなデザインから伝統的な加賀友禅まで揃っています。
せっかく着物を着たなら散策だけはもったいない!金沢だからできる伝統的な体験もふんだんに盛り込んだ満喫コースです。
お気に入りの一着を見つけて、まちあるきを楽しみましょう。
着物をレンタル
お気に入りを見つけよう!
金沢駅や近江町、ひがし茶屋街の付近など有名な観光スポットの近くにはいくつもレンタル着物店があります。
様々なレンタルプランが用意されているので、まずは検索してみましょう。
ひがし茶屋街
金沢らしいフォトジェニックな風景が撮影できる場所
国重要文化財 志摩
江戸時代のままに残っているお茶屋の建物
文政3年(1820)に建てられたままに残るお茶屋の建物で、二階を客間とし遊芸を主体としたお茶屋特有の繊細で優美な造りとなっており、国の重要文化財に指定されています。別棟の「寒村庵」にて庭を見ながらお抹茶も頂けます。(有料)
金箔貼り体験
全国シェア99%を占める金箔で伝統工芸体験
ひがし茶屋街周辺では金箔貼り体験ができる施設がいくつもあります。お箸や器に金箔を貼ってオリジナルのお土産を作りましょう。
また、茶屋街のはずれにある「安江金箔工芸館」では、金沢の金箔の歴史や金箔の製造工程などを学ぶことができます。
町家カフェで和菓子を堪能
ベンガラを塗った出格子(木虫籠「キムスコ」)の建物が並ぶひがし茶屋街ならではの、町家や茶屋建築を改装したカフェで、和菓子と抹茶に舌鼓を打ちながら休憩しましょう。
梅ノ橋
花街に寄り添う趣のある木造風の架け橋
浅野川大橋の上流側に架かる木造風の梅ノ橋。この橋は歩行者専用となっていて兼六園などがある市の中心地から、ひがし茶屋街へ歩いて行くときに便利です。 橋の周辺は地元の文豪・泉鏡花の出世作『義血侠血(ぎけつきょうけつ)』の舞台になっていて、ヒロイン・瀧の白糸像と瀧の白糸碑が建てられています。夜間にはライトアップされているので、ひがし茶屋街で夕食を楽しんだ後に立ち寄ってみるのもおすすめです。
食べるだけじゃない、手作り体験
石川・金沢の有名・老舗の銘菓・佃煮・伝統工芸品など名産・特産品を一同に集めた商業施設
市内和菓子店の和菓子職人による指導のもと、茶巾包み・三角べら・ふるい等を使って練り切り飴の上生菓子3種類3個を作ります。
- 住所
- 金沢市兼六町2-20
- 電話番号
- 076-222-7788
- 営業時間
- 9:00~18:00
※天候等により営業時間を変更する場合があります
※体験については、体験ごとに開催時間が異なります - 定休日
- 12月~2月 火曜日
臨時休業有(ホームーページにて確認)
兼六園
日本三名園のひとつ!四季を通して豊かな自然美を堪能
日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。(ライトアップの実施日については、イベントページをご覧ください。)
金沢城公園・玉泉院丸庭園
歴史を感じる!現代に蘇った城下町のシンボル
加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。広い公園内での見どころは2001年に復元された菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物は必見です。池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとの生菓子を味わってみてください。
- 住所
- 金沢市丸の内1-1
- 電話番号
- 076-234-3800
- 営業時間
- 3月1日~10月15日 7:00~18:00(退園時間)
10月16日~2月末日 8:00~17:00(退園時間)
※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門:9時00分〜16時30分(最終入館16時)
※河北門・鼠多門(無料):9時00分~16時30分(最終入館16時)
※玉泉庵:9時00分~16時30分(最終入亭16時)12月29日~1月3日休み - 定休日
- 無休