ひがし茶屋街エリア 最新ランチガイド【2025年版】

金沢を代表する人気観光スポット・ひがし茶屋街。老舗洋食店やレストランなどのランチは行列必至の人気ぶりですが、路地を入ったところにも穴場店が多く、新店が続々登場しています。そこで今回は、2022年以降にオープンした注目店をラインアップ。茶屋街の風情を楽しみながら、地元食材を使った絶品ランチを満喫できる最新グルメスポットをご紹介します。

395ビュー

町の踊場 葉(よう)

  • ひがし茶屋街メインストリートのそばに店を構える。

  • サラダガレットロール(3種類)

  • サラダビュッフェには、金沢の伝統野菜や北陸の野菜、規格外などの野菜を中心に使用し、お惣菜も用意。ヘルシーでおいしい食のひとときを。

  • 「地元食材を身近に感じてもらいたい」との思いから、サラダやドレッシングだけではなく、かき氷やワッフルなどに麹や味噌を使用したものも。

  • 系列店の「町の踊場 台所 一時」のメニュー「ミルフィーユな海鮮丼」、「ちっちゃいお稲荷さん」を限定販売。

  • モダンな雰囲気の町家建築の同店は、瓢箪町にある町家ホテル「町の踊場」がオープンさせたプラントベースカフェ。

  • かき氷 ほうじ茶ラテ

2025年1月にオープンした、町家ホテル「町の踊り場」系列のベジタブルカフェ。石川県や北陸の野菜や伝統野菜、調味料など、地元の食材をふんだんに使用したワンプレートサラダビュッフェ、ガレット、新感覚のホットマシュマロドリンクなどのメニューを提供しています。2階席からは茶屋街のまちなみを眺めながら憩いのひとときを過ごせます。


所在地:920-0831 石川県金沢市東山1丁目7−7

営業時間:10:00~16:00

ランチメニュー提供時間帯:10:00~15:30(L.O.)

予約不可

Instagram

炭火焼鶏 Ryo ひがし茶屋街店

  • 2階からはひがし茶屋街の町並みが眺められる。

  • ランチ限定の「Ryoの鶏重」(お吸い物・漬物付き)+1,300円で能登牛入りの特上に変更できる。専用釜で炊き上げた「ひゃくまん穀」のご飯は、粒立ちがよく上品な味わい。

  • 店主厳選5種(小鉢3種付き)1,800円。お酒を飲みたい方におすすめのセット。石川県の特産品を炭火で調理して旨味を極限に閉じ込める。

  • ジューシーな自家製つくねをはじめ、能登牛、能登豚、季節の野菜など多彩な串焼きを楽しめる「東山釜炊き御膳」などの夜のメニューにも注目。

  • テーブル席のほか、半個室の席もある。

人気焼鳥店が県産米ブランド「ひゃくまん穀」にこだわったお店を2024年9月にオープン。メニューには地産地消を意識し、ランチタイムにいただける20食限定の「Ryoの鶏重」は、釜で炊き上げた大粒で旨みと甘みの強いご飯の上に、炭火焼きにした鶏肉と加賀野菜、だし巻き玉子をのせた逸品です。「店主厳選5種」の串焼きもおすすめ!


所在地:〒920-0831 石川県金沢市東山3丁目1-30

木曜定休

営業時間:12:00~14:30 17:00~21:00

Instagram

おでん 輪島ふぐ のどぐろ AMIYA(あみや)

  • 茶屋街の風情あるまちなみに佇む。

  • のどぐろ出汁の金沢おでん定食、のどぐろまぶし丼、のどぐろ塩焼き定食、輪島(能登)ふぐ天丼、輪島朝市干物焼魚定食など、能登の食材を盛り込んだ美味が勢揃い。

  • 輪島(能登)ふぐの漬けとろろ丼。独自ルートで仕入れる輪島ふぐを贅沢に丼に。高タンパク、低カロリーであり、コラーゲンもたっぷりで旨味も抜群。

  • カウンター10席、テーブル席1卓(4名)の計14席のこぢんまりとして落ち着いた空間。特に夜は隠れ家的な雰囲気。

輪島出身の店主が手がける、能登の食材をふんだんに使用した料理が自慢の店。輪島ふぐを使った「ふぐ丼」や、のどぐろ出汁で風味豊かに仕立てる「金沢おでん」、3通りの食べ方で楽しめる「のどぐろまぶし丼」のほか、干物焼き魚定食など、能登の美味を満喫できます。能登の希少な地酒も揃っており、昼飲みも可能。


所在地:〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目12−12

営業時間:11:30~16:00 17:00~20:00

ランチは予約不可。夜は予約制

公式サイト

Instagram

武作/BUSAKU

  • カウンターテーブルが畳敷きというユニークな趣向。

  • ひがし茶屋街中心部近く。縄のれんの門をくぐり石畳を歩くと、和の趣ある空間へと誘われる。

  • 手入れの行き届いた庭も訪れる人の目を楽しませる。

  • 時のうつろいと旬の恵みを大切に、和とフレンチを巧みに融合させた料理の数々が目と舌を魅了する。

  • 真蛸を使った夏の一品。

  • 前菜の一例。店内のしつらえはもとより、素材の吟味、下ごしらえ、調理法、器づかいなど随所に、もてなしの心を尽くす。

  • まずは一献。日本酒とノンアルコールの甘酒から選べる。

禅語である「守破離」をコンセプトテーマに掲げ、文化、自然、挑戦の三要素を重んずる「武作」。昼夜ともにコースで供される料理には、野菜や魚介類を中心に、四季折々の新鮮な食材を仕入れ、素材そのものの美味しさを最大限に引き出すよう手間暇がかけられています。和の伝統とフレンチのクリエイティビティが織りなす、至福の味わいを堪能できる一軒です。


所在地:〒920-0838 石川県金沢市観音町1丁目5-12

月曜定休

営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00) 18:00~21:00(L.O. 20:00) 

公式サイト

いち凛

  • 浅野川のほとりに暖簾を掲げる。

  • 花かごランチ。色とりどりの食材を少しずつ味わえるのは日本料理の醍醐味。

  • いち凛弁当。蓮蒸しや刺身、小鉢、焼き物、天ぷら、湯葉ごはんなどにデザート、ドリンクも付く充実の内容。

  • 季節の食材を活かした料理と昔ながらのまちなみと雰囲気が楽しめる。

  • いち凛弁当に付く、湯葉ごはん。

ひがし茶屋街にほど近い茶屋街・主計町の浅野川沿いに佇む料理店。建物は、アメリカ人版画家・クリフトン・カーフ氏が晩年を過ごした町家をリノベ―ション。新しさと懐かしさが同居するカーフコレクションを眺めながらいただけるランチは見た目も華やかな「いち凛弁当」や「花かごランチ」など。日本料理をベースに季節の食材を多彩に味わえます。


所在地:〒920-0908 石川県金沢市主計町2−6

月曜定休

営業時間:11:30~13:30 17:00~22:30

土日祝のランチタイムは11:00〜12:30 、13:00〜14:30 の2部制。予約して訪れるのがおすすめ。

公式サイト

YAE(ヤエ)

  • 「1皿のガレットで味わう、コース料理」をコンセプトに北陸の食材・旬の食材を提供

  • 自家製ベーコンのガレット・コンプレット(1,870円)。マリネと燻製、低温でゆっくり火入れしてつくるという手の込みよう。

  • ひがし茶屋街の通りから一本入った隠れ家のような店舗。中に入るとシックな非日常空間が広がる。

蔵をリノベーションしたスタイリッシュな空間で味わえるのは、仏・ブルターニュ地方の郷土料理「ガレット」。厳選された国産のそば粉100%で、クレープ状に焼き上げたモチモチの食感が評判です。中でも、こだわりの自家製ベーコンが入った食事系ガレットはランチにぴったり。カフェタイムにはコーヒーとともにスイーツ系ガレットも楽しめます。


所在地:〒920-0838 石川県金沢市観音町1丁目6−7

月曜定休

営業時間:11:00~17:00

食事系ガレットの提供は11:00~14:00のみ

Instagram

Les mailles(レマイユ)

  • 卯辰山の中腹に佇む一軒家フレンチレストラン。

  • メインディッシュの一例。石川県で獲れた鹿肉を用いて、至福の一皿に。

  • 窓から卯辰山の豊かな緑が眺められるテーブル席。

  • 国産の食材や器、カトラリーを使用している。

  • 「四季の彩りと食材の恵みをつなぎ、人々の心と味覚を結びつける場」が同店のコンセプト。

  • 満田シェフ自らも無農薬野菜を育て、レストランで出る生ゴミを堆肥として利用しているという。

2023年6月、卯辰山にオープンした一軒家レストラン。オーナーシェフの満田さんは、尾張町の金澤町家の人気レストラン「ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ」でシェフを努めたのち独立。季節のうつろいが感じられるフレンチは、素材を活かしたシンプルな味と美しい器づかいが魅力。身体においしいだけでなく、生産者を応援し、環境への負荷を減らすことで、日本の豊かな資源や文化を後世に残していきたいとの思いから、無農薬野菜を積極的に使用。料理を通じて、日本の食材と伝統工芸の職人技の素晴らしさを伝えます。


所在地:〒920-0835 石川県金沢市東御影町58-2

火・水曜 定休

営業時間:12:00~15:00 18:00~22:00

季節を味わうランチコースは前日までの要予約。ランチタイムは12:00~15:00(最終入店13:30)。

Instagram

ページトップへ