お正月の金沢旅行 初詣におすすめの神社
年末年始の旅行や帰省で金沢を訪れる方も、金沢在住の方も必見!初詣におすすめの神社をご紹介。気持ち新たに一年の始まりを迎えましょう。
『尾山神社』勝負に強い!前田利家公を祀る
金沢市街の中心部にあり、国の重要文化財である「神門」はギヤマンが美しく、人気の観光スポットです。加賀百万石を築いた藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀っており、夫婦円満、良縁のほか、武将の御祭神ゆえ、文武両道、必勝の御利益があると言われています。利家公愛用の大鯰尾形兜を模したお守り「勝守」が人気です。
金沢市内で最も初詣客が多い神社です。元旦の参拝待ち時間は30分~1時間程度。
アクセス:金沢駅より路線バスで10分「南町」下車、徒歩1分
『金澤神社』霊水をいただき、学業成就を願う
金沢の名の由来「金城霊澤」のほとり、兼六園に隣接する神社。学問の神様であり、前田家の先祖でもある菅原道真公を祀っています。災難除け、金運にご利益がある白蛇龍神も祀られ、拝殿の天井画は圧巻ものです。大晦日には、新年の迎え火が幻想的で、正月三が日は霊水を用いた「昆布茶」の振る舞い、学業成就を祈願した串に挟んだ神札の頒布があります。
受験生の初詣が多く、元旦の参拝待ち時間は1~2時間です。
アクセス:金沢駅より路線バス「出羽町」下車、徒歩3分
『宇多須神社』12柱もの神様を祀り、ご利益多彩
ひがし茶屋街そばにあり、2月3日の「節分祭」は、ひがし茶屋街の芸妓衆が踊りを奉納して福豆をまく姿が新春の風物詩となっている神社です。かつては藩社として前田利家公を祀り、「卯辰八幡宮」と称しましたが、明治33年に現在の名称になりました。境内奥には5代藩主綱紀公の病を治した「利常公酒場の井戸」があります。金沢城の鬼門封じだったことから、珍しい「鬼門札」のお守りがあります。
『白山比咩神社』初詣で約20万人が訪れるパワースポット「しらやまさん」
全国に約3000社ある白山神社の総本宮。地元では「しらやまさん」と呼ばれ親しまれています。日本三名山の一つ、霊峰白山をご神体とし、古代より霊山信仰の聖地として仰がれてきました。神話から「縁結びの神様」とされ「縁結び神社」として全国から多くの参拝客が訪れます。
正月三が日は周辺の道路が渋滞いたしますので、初詣臨時バス(北陸鉄道)がおススメです。
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- 尾山神社
- 金澤神社
- 宇多須神社
- 宇多須神社 節分祭
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