金沢旅物語

「見城亭」は兼六園の花見に絶好のロケーション。中でも2階レストランのカウンター席は桜の特等席　兼六園の桜と石川門や金沢城の石垣が一望できる

「見城亭」で夜桜を見ながら特別なひとときを　兼六園の無料開放に合わせて桜の特別メニューも　兼六園ライトアップ時は夜の会席の予約を受け付ける

「穂濤」店先、犀川沿いに植えられた大桜は樹齢90年以上という　婚礼やハレの日のお祝いにも利用できる、2階の大広間の窓一面に広がる桜の絶景は感嘆もの

「穂濤」の和洋折衷のしつらえが特徴のお部屋「大杉」　春は桜、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季を通じて、庭の山野の花々が心を満たす

明治23年創業の「金城樓」の別館「不二庵」の「末広の間」は婚礼などの会場に使われ、春には旧前田家対馬守庭園のピンク色に染まった桜が見渡せる

最高の食材で仕立てる金城楼のお料理は代々継承した器や美術品で供され、五感で楽しめる　2021年、ミシュラン5パビリオン（5つ星旅館）を獲得

「つば甚」は創業270年の歴史を有する金沢で最も古い料亭 。芭蕉が句会を開いた「小春庵」から犀川の緑地やせせらぎ、遠くには医王山の山並みを眺められ、春には犀川の堤に咲く桜花を愛でながら食事を堪能できる。

「つば甚」の春の昼会席。料理長自ら市場で仕入れる新鮮な海の幸や旬の食材を用いた本格加賀料理にも春らしいあしらいで供される

割烹 「魚常」　浅野川沿いの桜並木の眺望が楽しめる2階のお部屋は、会席コースを利用の場合のみ、2人～30人まで利用できる　お部屋代・サービス料は不要

「 魚常」がある浅野川沿いには桜並木が続く　食事の後は夜桜の散策にも出かけたい

「ジャルダン ポール･ボキューズ」の全面ガラス張りのテラス席からは金沢城公園の石垣を彩る桜や、兼六園の真弓坂や百間堀の桜並木を見渡せる

しいのき迎賓館にある「ジャルダン ポール･ボキューズ」のメインダイニング　大正時代の風情を残しつつも、モダンで洗練されたデザイン

50年以上三ツ星を獲得する「ポール･ボキューズ」の本店があるフランス･リヨンと金沢の食文化を融合させたフレンチが堪能できる

金沢城大手堀に面した「KKRホテル金沢」内にある「レストランアイビス」大手堀の石垣に沿って毎年咲き誇る桜の景色は見事

お花見期間には、お花見御膳（2,750円）や花雅御膳（要予約）、桜ランチ、お子様プレートなど和洋の限定ランチ（ドリンクバー付）を提供

ステーキハウス にしむら　犀川沿いに900ｍ続くソメイヨシノの並木が桜色に染められる春の風景は息をのむ美しさ

ステーキハウスにしむらでは窓越しにその絶景が楽しめるとあって窓側の席は予約必至　お昼は気軽なステーキランチ、夜はディナーコースを提供

兼六園茶店通りの「蓬莱堂」は金沢城の景色が窓一面に広がる和カフェ「櫻パーラー」　ソファ席で寛ぎながら淹れたてのコーヒーやスイーツとお花見を満喫できる

「蓬莱堂」の桜アイスもなか、金澤銅鑼れっと、三色団子、ドリンクが付いた華やかでお得なセットも

「古都美カフェ」は北欧ビンテージ家具と花鳥画の和と洋が織りなす落ち着いた空間　春には窓際のソファ席からは広坂通りの桜を望むことができる

兼六園内にある「三芳庵水亭」のお座敷からは瓢池越しに園内の桜が眺められる　翠滝の音を聴きながらお抹茶と季節の生菓子のセットで一服を

主計町茶屋街の浅野川沿いに大正2年に建てられた茶屋建築のカフェ「土家」

土家の2階のお座敷の窓からは、金沢を代表するお花見スポットの一つである浅野川沿いの桜が手に届くほど間近に楽しめる

金沢城公園黒門口横に店を構える「金澤屋珈琲店」 金沢城やお堀に咲く桜がどの席からも眺められるよう席が配置されている　一杯ずつハンドドリップで淹れるコーヒーが自慢

金澤屋珈琲店のテラス席から大手堀の桜を眺める