加賀百万石の武家文化の歴史をたどる

所要時間:
約5時間

兼六園やひがし茶屋街などの有名観光地をはずれ、寺町寺院群・にし茶屋街・犀川河畔・長町武家屋敷跡などを巡り、ゆったりと百万石の城下まち金沢の歴史を感じる半日コースです。

START
金沢駅・兼六園口(東口)バスターミナル7番のりばから城下まち周遊バスLL(左回りルート)で約15分
「広小路(寺町寺院群・にし茶屋街)」バス停下車
約2分

寺町寺院群

金沢最大規模を誇り、歴史を感じる佇まいが残る寺院群

寺町寺院群

金沢三寺院群のなかで最も規模が大きく、約70もの寺社が集まっている寺院群。忍者寺で知られる「妙立寺」、室生犀星ゆかりの「雨宝院」、天然記念物の大桜で有名な「松月寺」などが点在し、風情あふれる景観を創り出しています。夕暮れになると梵鐘が鳴り響く光景は「残したい日本の音風景100選」に選ばれました。“静音の小径(しずねのこみち)”とも呼ばれています。金沢三寺院群のひとつであり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。残り2つの寺院群は卯辰山山麓寺院群、小立野寺院群です。

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住所
金沢市寺町

妙立寺

落とし穴、隠し階段などの仕掛けにびっくり!忍者寺

妙立寺

「忍者寺」と呼ばれ、落とし穴になる賽銭箱、床板をまくると出現する隠し階段、金沢城への抜け道が整備されていたとされる井戸などの仕掛けが、寺のあちこちで見られます。創建当時、徳川幕府と緊張状態にあったため、襲撃に備えて出城・砦の役目を果たしていました。外観は2階建てですが、実際は7層になっていて、23部屋と29階段もあると言われています。迷路のような内部をガイドが案内してくれます。事前の予約が必要です。

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住所
金沢市野町1-2-12
電話番号
076-241-0888
営業時間
平日9:00~16:00(1時間毎の案内)、土日祝日9:00~16:30(30分毎の案内)
※冬期は平日と同様の案内
※入場は予約時間の10分前より
定休日
1月1日,6月1日、2日、11月13日及び法要日(詳細は電話にて要問い合わせ)
約5分

にし茶屋街

割烹や町家ショップが軒を連ねる趣のある町並み

にし茶屋街

ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ。にし茶屋街では華やかな芸妓がたくさん活躍しています。出格子が美しい2階建ての茶屋建築に老舗割烹が軒を並べ、趣のある一角を作り上げています。作家・島田清次郎が過ごしたお茶屋の跡地に建つ金沢市西茶屋資料館は見どころのひとつ。夕暮れ時になると、着飾った芸妓が街を歩き、家並みからは三味線の音色が流れて、芸の町・金沢の夜が感じられます。

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住所
金沢市野町
約5分

雨宝院

金沢の文豪・室生犀星ゆかりの寺

雨宝院

室生犀星が幼少期から養子として育てられたお寺。境内には遺品や直筆の原稿、犀星が書いた寺宛の手紙など、ゆかりの品々が展示されています。近くに「室生犀星記念館」があり、併せて訪ねてみると犀星の世界をより深く感じることができます。境内周辺は「寺町寺院群」と呼ばれていて、江戸時代の雰囲気が色濃く残るエリアとなっています。

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住所
金沢市千日町1-3
電話番号
076-241-5646
営業時間
9:00~17:00
定休日
毎月10日、1月1日~3日

犀川

市街地に潤いをもたらす憩いの場

犀川

金沢城の西側を穏やかに流れる犀川。両岸には遊歩道が整備されていて多くの市民や観光客の憩いの場となっています。緑の芝生が敷き詰められた河川敷は散歩やジョギングにおすすめです。春には川辺に続く桜並木が満開になると、お花見を楽しむ人々で賑わいます。室生犀星がこよなく愛した川として知られ、彼の詩集にも“美しき川は流れたり”と詠まれています。「女川」と呼ばれる浅野川に対して、「男川」と呼ばれています。

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住所
金沢市
約7分

長町武家屋敷跡

藩政時代に武士が暮らしていた屋敷跡を散策

長町武家屋敷跡

昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ長町武家屋敷跡。伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、今でも趣のある景観が維持されているエリアです。冬になると町並みの土塀を雪や凍結から守るために「こも掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩を見るために観光客が訪れます。この界隈から繁華街の香林坊に抜ける鞍月用水沿いには割烹、郷土料理店、カフェなどが立ち並び、たくさんの人で賑わっています。

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住所
金沢市長町

前田土佐守家資料館

加賀藩の歴史と上級武士の姿を知る

前田土佐守家資料館

五代藩主前田綱紀のころ、加賀藩成立初期からの家臣で功績のあった八家を「加賀八家」とし、家臣の中でも最高位の「年寄」に位置付けました。その一つが藩主前田家の分脈にあたる前田土佐守家です。同家ゆかりの古文書・書画・調度品など約80点を常時展示しています。

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住所
金沢市片町2-10-17(長町武家屋敷界隈)
電話番号
076-233-1561
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日
展示替期間

武家屋敷跡 野村家

世界が認めた日本庭園と建築美

武家屋敷跡 野村家

石畳や土塀など、往時の面影が今も色濃く残る長町武家屋敷跡。その界隈で唯一、一般公開されているのが武家屋敷跡 野村家です。格式のある建物と風情のある庭園が見事に調和しています。加賀藩のお抱え絵師によって、「上段の間」に描かれた襖絵や野村家伝来の刀剣、甲冑等は必見です。2009年発行の外国人観光客向けガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星を獲得。米国庭園専門誌の2003年度日本庭園ランキングでも3位に選ばれています。

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住所
金沢市長町1-3-32
電話番号
076-221-3553
営業時間
4~9月:8:30~17:30
10~3月:8:30~16:30
(入館は閉館の30分前まで)
定休日
12月26日・27日

旧加賀藩士高田家跡

武士の暮らしが垣間見られる貴重な歴史的建造物

旧加賀藩士高田家跡

加賀藩に仕えた中級武士高田家の武家屋敷跡。現在は藩政時代の長屋門を修復して一般公開しています。敷地内には大きな池を中心に配し、周囲をめぐりながら美しい景観を鑑賞できます。江戸時代の代表的な庭園造りである池泉回遊式庭園が広がっています。ほかにも、仲間(奉公人)部屋、厩なども見学することができ、当時の武士の生活がうかがえます。敷地内への入場料は無料です。

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住所
金沢市長町2-6-1
電話番号
076-263-3640
営業時間
9:30~17:00
定休日
無休

金沢市足軽資料館

藩を支えた足軽の生活を体感!

金沢市足軽資料館

藩政時代の貴重な足軽屋敷2棟を移築再現した建物。建物の中は、足軽の職務や日常生活の解説・展示がなされており、屋根は昔ながらの石を置いたもので、当時の雰囲気を醸し出しています。

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住所
金沢市長町1-9-3
電話番号
076-263-3640
営業時間
9:30~17:00
定休日
無休
徒歩約3分

尾山神社

ギヤマンが映える「神門」は見事な美しさ!

尾山神社

加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある尾山神社。全国的にも珍しい和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」は金沢市の代表的な観光スポットとして有名です。国の重要文化財にも指定されており、特に、最上階にはめ込まれたギヤマンは美しく、訪れた人を魅了します。日本現存最古の避雷針が施されているので、ぜひご覧ください。日没後から夜の22:00まではライトアップがされていて、光に浮かび上がる様子は幻想的な雰囲気です。兼六園・金沢城から長町武家屋敷や繁華街を結ぶ場所にあり、観光の途中に気軽に立ち寄ることができます。

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住所
金沢市尾山町11-1
電話番号
076-231-7210
営業時間
9:00~17:00(授与所)
定休日
無休
GOAL
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